イマバリマフラー 木枯らしに抱かれて |
スヌーピーの漫画『ピーナッツ』に出てくるライナスが、常に毛布を肌身離さない事から、「人が物に執着している状態」で、その事で「安心、心の平静を得る」意味も含んだ言葉ですね。
それになぞらえて言うならば、「ブラボーのタオルマフラー」です。
ブラボーは、冬になると「リブ編みタートル着ときゃあええが」派でした。
黒とグレーとアイボリー辺りを持っていたら、どんな物にも似合うし、アクセサリーも合わせやすいし、カジュアルにもキチンとした風にも着こなせます。
それがどう。
イマバリマフラーと出会ってから、イマバリマフラーを首に巻くために、クルーネックのセーターなどを選ぶようになりました。
初めは「タオルマフラー巻くため」だったのですが、イマバリマフラーのオーガニックコットンの優しさ、心地好さ、温かさを知ってしまうと、もう放せなくなって、「お風呂に入っている間」以外は、ずっと巻いている、という状態です。
そして、つい先日、すんごい寒いし、洋服を考えるのも面倒だったので「久しぶりにリブ編みタートルでも着るか」と思って着てみたら。
も〜、首がチクチクしてピッタリフィットしすぎるのが苦しくて、すぐに脱いでしまいました。
あぁもう、イマバリマフラー無しでは生きられないカラダになってしまった〜〜〜。
冬なので、一番活躍しているのが、このイマバリショールです。
ブラボーの場合、もはや「ショール」という扱いではなく、「グルグル巻きマフラー」なんですが、コレがもう、暖かいんですよね。
実は以前から、寝るときもタオルマフラーは巻いていましたが、最近ではそれに飽きたらず、このショールを厚めに畳んで、首の辺りに掛けています。
さすがにコレを巻くと、長すぎて自分のカラダの下に入り込んでしまい、寝返りを打ったときに首が絞まったりするので、巻きません。
しかし、顔に当たるのがコレじゃないとイヤなんです。
寒いと、布団を顔までかぶりたくなるので、その時にアクリルボアだったりすると、イヤなんです。
朝、むっくりと起き上がると、寝ぼけたまま、一番に掛けて寝ていたこのショールを探して首に巻くところから一日が始まります。
太めのスラブ糸で、色糸と黒のコンビに織られた、こちらのイマバリマッフル。
秋冬限定な感じですが、こちらも大変人気です。
だんだんと、コレを巻いてお越し下さるお客さまも増えていて、「さっきのお客さんがされてたの、コレですよねえ?」と言って、お買い上げ下さる方もおられるんです。
ブラボーは、すぐに見本の方に下ろしてしまったので、自分用は使っていません。
洗濯したあとの風合いなど、お客さまの方に「どんなですか?」と教えて頂いています。
一見、コットンには見えないので、冬らしく、そしてウールのチクチクの苦手なお客さまに人気です。
最近欠品していた色も、今日補充ができました。
いつもの定番タオルマフラーも、24色揃っています。
皆さまもタオル、特にオーガニックコットンの肌触りで、心も体も癒されてくださ〜い。