2009年 06月 23日
メキシコのフルーツバッグ |

メキシコの市場なんかに行くと、濃い青色の空の下で、派手な色がひと際映えて並んでいるんだろうな〜、なんて、想像してしまいます。
文字通り、メキシコではフルーツの為のお買物バッグなのでしょうか。
確かに、ネットで通気性も確保できる上、取手もチューブが2重になっていて、丸ごとフルーツも運べそうです。
これからの季節は、プールや海水浴に、濡れたバスタオルを入れて帰るのにも、気を遣いません。
キッチンの壁に掛けておいて、タマネギやニンニクなどを入れておいても良いかも知れません。
それにしても、なぜメキシコ?と思われるかも知れません。
フランス、特にパリでは、子供部屋や、遊びを取り入れたクリエイター系の人のインテリアなんかに、しばしば、ポップでキッチュな色柄ものが見受けられます。
そういうものが売られているお店に入ってみると、「可愛い」と思うものに、結構多いのです、メキシコ製。
「売れ筋」というような意図を持って作られたアジア製ではなく、地元の感覚で変わらず作り続けられている素朴さ、懐かしさが、ノスタルジックなパリの感性に似合うのだと思います。

裏側が「無地」でもなければ、「同じ柄」でもない。
楽しんでいますよね。凝っていますよね。
製品に対する、愛情を感じます。
こんな元気いっぱいなバッグを持って歩けば、熱い太陽の下でも、フルーツ達みたいに、ニッコリと笑っていられそうな気がします。
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by fabrique451
| 2009-06-23 23:42
| 雑貨