ファブリックでは買えませんが・・・ |
「深煎りのコーヒー豆そのものに、チョコレートをコーティングして、そのままガリガリ食べるチョコレート」に生まれて初めて出会ったお店です。
チョコの名前は「ブールダンタン(それは覚えている)」。
それを目指して、わざわざ行ったのですが、ちょっとした、カルチャーショックでした。
その後、もう少しリーズナブルな大衆ブランドのモノが、デパートのチョコレート売場でも買う事が出来るようになって、パリでのお土産に必ず買っていた頃がありました。
最初の出会いから12年。
今では日本でも、岡山でも、手軽に手に入るようになりましたね。
明治のコーヒービーンズチョコとは違いますよ〜。これも好きだけど。
6月1日。お隣のカフェZさんが、5周年を迎えられました。
その記念として、Fabriqueでもお馴染みのアリムナさんにお願いをして、カフェZ限定販売のジャムを作りたいとおっしゃいました。
そのコンセプトが「チョコとコーヒー」。
しかも、「こだわりのカフェZのコーヒー豆を使用して欲しい」との事でした。
そこで、アリムナさんがイメージを取り込まれたのが、コーヒー豆をコーティングしたチョコレートだったんですね。
コーヒー豆って、そのままガリガリ食べても美味しいんです。
なので、瓶の中には、細かく挽かれたコーヒー豆の粒粒が入っています。香りが違います。
チョコレートと合わさると、クリーミーさが舌にネッチリして、甘さがコーヒーの苦味も引き立てます。
451では買えません。どうしても体験したい方は、カフェZさんへゴーです。
とても繊細な商品ですので、賞味期限にご注意の上、冷蔵庫に保管してお召し上がり下さい。
そして、アリムナさんのマフィン。
写真を戻してご覧下さい。巨大なチョコチップのような粒粒が入っていますよね。
これがその、コーヒー豆入りのチョコレートなんです。
しっかりとしたマフィンと、甘いチョコレート。そこに、豆のところを一緒に噛むと、一気にコーヒーの香りが広がり、しかも、ガリガリとした食感が楽しいのです。
このチョコレートをマフィンに入れちゃうなんて、さすがはアリムナさん。
斬新です。ハマりますよ。
こちらも、451では買えません。
どうしても体験したい方は、アリムナさんへゴーです。
日によって、アリムナのマフィンは種類が違うので、当たらなかった方は、それはそれで、今日のマフィンをお楽しみ下さい。
どれを頂いても、裏切りませんからっ。
Fabirqueでは買えないけども、関係の深い、思い入れも深い、2つの美味しいお話しでした。