ディスプレイラック |
それはつまり、「人に見せる為に作られたような空間」という事を意味するのだと思います。
そりゃ見せたくもなるでしょう!分かりますよ、分かりますとも。そんだけ素敵だったらね〜。
しかし、世の中とは皮肉なもので、「雑貨屋さん」のブラボーは、実は「雑貨屋さんみたい」にすることが非常に苦手なんですね。
それはもう、今までの生き様、と言えば意志がありそうですが、ただ単にズボラで「人には見せられない空間」で生きて来た故、どうして良いんだか、分からないのです。
もちろん、Fabriqueには、むくもくさんが作って下さった素敵な棚がありますので、あの青い棚なら、「売るほど可愛い雑貨」を無造作に置いただけでも、なんだかオシャレに見えるのです。本当に助けて頂いています。
しかし「無造作」な小物が、ゴチャゴチャ増え過ぎて、まるで自分の部屋のパソコン周りを彷彿とさせる感じになって来ました。
なので、「平面から縦に」と思い、ディスプレイラックをひとつ、試しに買ってみたのです。
なかなか良いですね。
平面に並べられていたら、混ざり合ってしまうものが、ひとつひとつクローズアップされて来るようです。
このコーナーは、「文具」が主なのですが、ハサミでもスタンプでもマスキングテープでも、それぞれがフレームで囲われる事によって「飾る雑貨」になっているように思えます。
なにも、飾る用のお人形やオブジェでなくたって良いんですね。普段遣う、ホッチキスの置き場にしても良いわけです。
これは、お家でも応用出来そう。ズボラだけど素敵に暮らしたいと思ってはいる、というブラボーみたいな人には、ヒントになるように思いました。
さて。
今日は素敵な贈り物が届きました。
福山にお住まいのお客さまからなのですが、まるで福袋のように楽しいものが色々出て来ました。
添えられたコメントが、またイカしています。
「私のお気に入りで買いためているものです」と。
贈られた方に負担を感じさせないバランスの良さと、自分の好きなものを贈るというところに温かい好意を感じました。
その上、「451」とスタンプしてくれた紙袋を作り、割ピンも上手に使われてますね〜。
センスと共に、時間を掛けて下さった事も伺えます。
ホントにホントにありがとうございました。
ところで、バーバピカリとバーバズーには、「ブラボーさんとオカベさんみたいと思って買いました」とのメモが。 どういうコンビイメージなんでしょう・・・。
洋梨体型ペアだってこと? 洋梨だけに、ペア。なんちって〜。