わらしべキーケース |
何の事はない、ある日プリンターが壊れたと思って、新しいのを買って来たら、壊れたと思ったプリンターから、「カラン」と、レゴブロックが出て来た。
そう、紙送りをブロックしていたのは、ブロックだったというお粗末なオチ。
古い方のプリンター、捨てるのももったいないから、誰か要らないかな〜と思っていたら、お隣の花屋naraさんが、お家で使うと言って下さったのです。
そして、その翌日、naraさんの旦那様が「お礼に」と、横田製靴のキーケースを下さったのでありました〜〜〜〜!
ご存知の方も多いでしょうが、naraさんの旦那様は、最高級のイタリア製の革で、乙女の心を鷲掴みにする、それは美しい靴を作られている、靴職人さんであられます。
その最高級革で旦那様が作られた、キーケースです!
この時点で、横田氏は、どんなプリンターかを見られておりません。
「なんか、物ぶつ交換みたいですけど」と、naraさんはおっしゃいますが、これは、わらしべ長者パターンですよ〜〜〜〜!
プリンターの姿を見て後悔し、横田氏は返品を申し出られるかも知れない、と考え、ずっと頂いたままの姿で、神棚に飾っておりました。
しかし、2ヶ月が過ぎ、返品の申し出もないようなので、新年ついに、デビューさせて頂く事に致しました。
ブラボーが、キーケースを持っていなかった理由は、落とした時に、全ての鍵が全部無くなる事になるからという、リスク分散思考と、つい買ってしまうキーホルダーを使いたいから、という2点でした。
しかし、使ってみると凄く便利。家の鍵を閉め、車に乗り、車を閉め、アトリエZの扉を開け、店の鍵を開ける。その繰り返しに、いちいち鍵を探さなくて良いのです!全てはこの手の中にっ!
その上、美しい革なので、持っているだけでホレボレ、楽しいのです!
もう使っちゃったもんね。手の垢付けちゃったもんね。もう返せないかんね。
この美しくて便利なキーケースは、451ではなく、naraさんでお買い求め頂けますよ!
ブラボーは、時にブックカバーを縫ったりもするくせして、自分が愛用しているのは、やはり横田氏の革製ブックカバーです。
横田さん、ありがとうございまいした。いつか靴も買いますから。