デザインワックスペーパー |
ロウが引いてあるので、油や水分を通しませんから、例えば、フライドチキンなんかを手で食べる時に、コレで掴むと、手を汚さずに食べる事ができます。
また、水分を通さないので、ワックスペーパーで包むと、パンやおにぎりが乾燥しません。スヌーピーが、チャーリーブラウンにピーナツバターサンドをお弁当に持たせる時に、ワックスペーパーの袋に入れているのはご存知でしょう。・・・知らないか。
ミスタードーナツで、ドーナツを包んでくれる紙、というと、「あぁ!」と分かって下さる方が多いですね。
お料理に使うなら、鯛のホイル焼きなんかを作る時に、ホイルの代わりにワックスペーパーで包むと、旨味が逃げずに美味しく出来上がるようです。・・・この場合は、焼かずに蒸すのでしょうか。
といった辺りが、正統派の使い方だと思います。
それが最近、「マスキングテープ的発展」をして来ているんですね。
つまり、ラッピンググッズとして利用される率が増えて来た、という事です。
そして、ワックスペーパー自体が、模様入りになったりしているわけです。
今回入荷しましたのは、15×15センチの小さいタイプが2種類と、20×25センチのものが1種類です。
小さいタイプは、イチゴ柄と、英字新聞柄のチョコレート色で、クッキーを取り分けたりする時に、お皿代わりに使うと便利そうです。
大きいサイズは、英字新聞柄のカフェオレ色です。
最初の写真では、451ブックスの『絵本教室』用に作ったパウンドケーキを包むのに使ってみました。 石鹸じゃないですよ〜。
アーモンドプードルを入れたので、フィナンシェみたいに、ジュワッとしっとりに出来上がりましたが、全く、油分通さず!でしたよ。
しかし、実際に、石鹸が包まれる日も来るでしょう。そういう風に使われているのです、ワックスペーパーはっ!
粉薬の包み方にして、アクセサリーなどの小物を包装するのも良さそうです。
とはいえ、食品衛生の基準も満たしている商品ですので、まずは、お菓子のプレゼントなどに使って頂けたらと思います。
一箱買うと、50枚入っているので、色々使って楽しんで下さい!