ドライフラワーを楽しむ |
もともと、食べたらなくなってしまうお菓子とか、枯れてしまう生花なんかに、「刹那」とか「人生」を感じているブラボーなので、「永遠」を求める種のものには、あまり興味がありません。
しかし、最近になって、「ドライフラワー」は、生花とは全く違った「美」があるな、という事を感じています。
このバラは、ゴールデンウィークに、naraさんで頂いたものです。
「このバラは、このままの感じでドライになるんですよ。」と教えて頂いたので、ちょっと挑戦してみたのですが、確かに美しい。
そんな挑戦をしてみようと思ったのも、この「ドライフラワーハンガー」が来たからです。
こちらの商品は、直径が40センチくらいあるので、どこのお宅の天井からも吊り下げられるというものではないと思います。
いっそ、ガレージや軒下に吊り下げて、トウモロコシやタマネギをぶら下げても、カントリーチックになるかもと思う感じです。
451の店内では、お店に入ってすぐの頭上にあります。
しかし、意外に「お客さまが一番立ち止まらない位置」と思ってそこにしました。
入った瞬間に、バケツが仕掛けられているような圧迫感があるかな、と心配しましたが、気がつかれるお客さまも少ないようで、安心しています。
商品展示としては、どうか、と思いますが・・・。
それにしても、ドライフラワーを作ろうと思ったら、「枯れる前」に干し始めないとダメなんですね。
「行ける所まで飾った」のでは、花びらが散ってしまう。
このバラを作る時にも、「まだキレイなのに」と、水から出すのに、もの凄く勇気が要りました。
そんなブラボーみたいな性格だけど、インテリアにちょこっとドライフラワー欲しいな、という、ワガママなあなたには、こんな素敵なドライもご用意しております。
このドライを作って下さったのは、なんとアリムナさんです。
「ブラボーがやってみた」というよりは、何故か安心感があるでしょう。
アリムナさんに行くと、大きなカゴに、無造作にドライを入れているようなのに、すごく格好良いんです。
是非、真似してみたい、インテリアのひとつですよね!