手首バッグと申します |
全8色。表布は、全て麻です。
この布達は、ブラボーの虎の子。好き過ぎて、どれも使いたくなくて、ずっと布にハサミを入れることが出来ずにいました。
こんなに一度に大放出してしまって、これからブラボーはどうして行ったら良いのでしょう・・・。
この先、何を作っても「あぁ、またあの布ね。」って言われるんだ。
でもきっと、何を作っても可愛いよね、この子達はっ!
この袋は、長い方の持ち手を、短い方の持ち手にくぐらせて使います。
それを手首に引っ掛けると、驚くほど手首のラインに持ち手の形がフィットします。
巾着を手首に掛けて、袋のキュッと絞った辺りを手で掴んでプラプラさせながら歩いたことはありますよね?
運動着入れとか、上履きいれとかを持って帰るときを思い出して下さい。
そんな感じで、丁度、ヒモをクロスした辺りに手を添えたくなります。
ちょっとそこまで、お財布と携帯電話とハンカチだけを持って出掛けるような時にピッタリの大きさです。
ただし、クロスして手首に引っ掛けてあるので、電話が鳴っても、サッと取り出すことは出来ませんからね。
実はブラボーは、この手の「ちょっとした袋」を上手に使いこなすことができないのです。
「夜中に火事や地震が起きても、この袋だけ持ち出せば、全部入ってます!」というような(安全管理上は危険な)バッグをいつも持ち歩いているので、お店に来られるお客様などで、こういう「ちょっとした袋」を上手に持たれている人を見ると、とても感心してしまうのです。
この手首バッグ達が、使いこなし上手な方に、見初めて頂けたら嬉しく思います。