バレンタイン準備 その1 |
ならば、バレンタインは1月からか!?と思って、今日は開店前にアリムナさんに行って参りました。
アリムナさんは、バレンタインに向けて、チョコレートの入った瓶詰めを、沢山作っておられます。
まずは、写真右から「白インゲンとホワイトチョコレート」。甘く煮たいんげん豆だからと言って、白アンと思う事なかれ。
バニラビーンズが入っているので、ホワンっと、良い香りが口から鼻に抜けて来て、ポンッと目と目の間辺りで、白インゲンの花が開いたような気がしました。
お隣は「小豆とチョコレート」。甘く煮た小豆だからと言って、アンコと思う事なかれ。
コレはホント「日本とフランスのコラボレーションや〜!」と叫んでしまいたくなる美味しさです。どちらの味もちゃんとします!喧嘩もしていません!
パンでもクラッカーでもシフォンケーキでもアイスクリームでも、何にでも合うでしょう!
お次は、「抹茶とバナナとホワイトチョコレート」です。最近、チョコレート業界も色々な組み合わせのチョコが出て来ました。時には「別にわざわざ合わせなくても」という組み合わせのものもありますが、コレはハマる!ハマるとクセになるお味です!
それから「アーモンドチョコレート」。
こちらは、アリムナさん曰く「文句なく美味しいに決まっている組み合わせ」です。
そりゃそうよね。
そして、「バナナとチョコレート」。
これも、みんな大好きな組み合わせでしょう。だけども、甘過ぎないお・と・な・のチョコバナナを楽しんで頂けるかと思います。
今、気付きましたが「バレンタイン」と言いながら、もの凄く「自分が食べる目線」で解説を続けておりました・・・。
男性にあげるんですよね、バレンタインって。
男性は多くの場合、味に関して保守的です。スパイスとか見慣れない組み合わせに脳がついて行けないようです。なので、その意味からしても「チョコバナナ」は、味覚がへなちょこ・・・、いやいや、変わらぬ美味しさが好きな男性にピッタリ!とブラボーは考えます。
最後は「小豆」。チョコは入っていません。甘く煮た小豆だからと言って、アンコと思う事なかれ!です。シナモンが入っております。シナモンの利いた小豆だからと言って、「おたべ」と思う事なかれ!です。
これをクラッカーにのせて頂くと、緑茶ではなく、やっぱり紅茶やコーヒーが欲しくなるのです!本当に不思議。アリムナさん、さすがです。
バレンタインに向けて、色々な素材を組み合わせて、新しくて楽しいジャムを次々に生み出すアリムナさん。ブラボーは、それを行って買うだけ。楽な立場です。
皆さんには、「食べて楽しい、贈って楽しい」立場を満喫して頂けたらと思います。