そして森の民芸市へ |
数年前から、オシャレな女性雑誌等で、「ラトビアの民芸市」というキーワードを、このような写真と共に見かけるようになりました。
そんなわけで、ブラボーは「マイナスイオンが沢山ありそうな、この空間に身を置いてみたい」と、夢見るようになっていたのです。
こんな写真もありました。
ああもう、たまらんじゃないですか。
「自然は苦手」と公言するブラボーですが、結構ストレスが溜まっていたのかなあ。Aaron
閉店が近づくにつれ、ネットで検索するのは、この民芸市を絡めたツアー情報ばかり。
そんなある日、以前この民芸市に行かれた事があるという、お客さまのAOKさまがお店に来られました。
そこで、「あの民芸市は、個人旅行で行けますかね?」とお尋ねしてみたところ、「あら、行くの?じゃあ、私も一緒に行くわ!」と言われ、ご一緒することとなったのでした。
こんな写真もありました。
ラトビアは小さな国ですが、地方によって民族衣装が違っていて、それぞれの衣装を着てそれぞれの地方の民芸品を売られているのです。
イヤでも、期待はどんどん膨らんで行くというモノじゃありませんか。
おうおう。ハチミツ売ってますか。お安いですね〜。
瓶もハチミツも重たいので買いませんでしたけど。
こんな方もおられました。
この人の場合は、民族衣装というよりは、中世のコスプレといった感じですけど。
でも意識がタイムスリップしてしまいそうですよね。森の中ですから。
と。
どんどん、ブラボーのワクワクが膨らみを増した、出発直前。
経験者のAOKさんが仰いました。
「もう、森を埋め尽くす程のすごい人出よ。トイレも大行列だしね。」
・・・って、聞いてないよ〜!
現実は、こんな写真。
東京の表参道くらいの人出です。よく知らないけど。
この写真は、まだ午前中に撮ったので、この後、もっともっと、どんどんどんどん普通の服装の人々は増え続け、森を埋め尽くして行くのでした。
マイナスイオン無し!