まずはラトビアへ |
ラトビア、と聞いても「どこにあるの?」という方も多いかと思います。
リトアニア・ラトビア・エストニア。
いわゆる「バルト三国」と呼ばれるバルト海に面した小国のひとつです。
ブラボーがこのラトビアを目指したのには理由がありまして。
毎年、6月の第一週目の土日に、ラトビアの首都リガの森の中で開催される、ラトビアの民芸市に行ってみたかったのです。
つまり、同じ目的を持った人達が、一気にラトビアを目指します。
日本から乗ってきたフィンエアーも、そのままの乗り継ぎでラトビアに行く便があるのですが、需要過多で、空席無し。
そこで、ネットで探した結果、ラトビア行きの席が確保出来たのは、イギリスの旅行サイトからエア・バルティックの便。
関空で荷物を預ける際、荷物をこの便に積み替えて欲しい、とお願いしたのですが、「できない」と言われてしまいました。
つまり、乗り換え地のヘルシンキで、一旦荷物を取りだし、そして入国審査を通ってフィンランドに入国し、その後、エア・バルティックのカウンターでチェックインを行わねばならないのです!
荷物、すぐに出て来たラッキー! 入国審査、並んでる〜! エア・バルティックのカウンター、どこ〜?
走った走った。そして、ようやく見つけたところで・・・。
荷物を預けるには、40ユーロ(約5千円)必要です。 え〜!?
いわゆる、LCCと呼ばれる格安航空会社だったのですね。
もちろん、機内のお飲み物も有料です。
わずかな時間に色んな事を経験し、どの国でもどうにかなるモンだな、とまたひとつ強くなり、機上の人に。
1時間ほどのフライトで、遂にラトビア・リガに到着したのでした。