女の子のためのバスケット |
フェルトでポーチを作るというものだったのですが、その時、姪っ子ちゃんにも「フェルトに刺繍」を教えました。
小さな子供の描く絵が、しばしば天才的であるように、自由な発想で、色んな色で刺した模様は、とても可愛くて、この子もこのまま手芸好きになってくれたら良いな。と思ったものです。
例えば、彼女の用の小さなハサミ、針山、糸などをセットにして、お裁縫セットを作ってあげたとしたら。
きっと喜んでくれるに違いないと思いました。
思っただけで実行には移さないところがブラボーですが、今回このカゴを見てソレを思い出しました。
このカゴは、ソーイングボックスとして売られているわけではありません。
しかし、ブラボーの世代は、カゴを開けたフタの裏が布針のクッションになっていたらば、やはりそこに針を刺したくなるのが性ってものなんですね。
カゴの大きさとしては、ポストカードが入る感じです。
ですから、ソーイングセットとして使わなくても、ついつい買い集めてしまうポストカードを入れる事にして、フタを開けてディスプレイする。
フタのクッションのところに、針で好きな一枚をピンナップする、という使い方も良いかと思います。
フタがしっかり閉まって、持ち運びにも便利ですので、化粧道具など、お家の中で持ち運ぶ必要がある方にもオススメですね。
取り敢えずは、中の布がとても女の子らしくて可愛いので、小さな女のお子さまに、オリジナルのソーイングセットを作ってあげたいと思った時に、思い出して頂けたらなと思います。
彼女が大人になったときに「コレ、子供の頃伯母に贈って貰ったソーイングセットなの。これをきっかけに、手芸が好きになったのよ」なんて言って欲しい言って欲しい。
カゴを眺めながら、妄想を膨らまし、行動に移すのは、また来年・・・?