2013年 06月 18日
ナタリー・レテ 残したいノート |

ファンタジーと呼ぶべきなのか、アイドル映画と呼ぶべきなのか、どうにも入り込む事ができず、殆ど2倍速で飛ばし観してしまいました。
が、意外にも心に残っているフレーズが。
主人公の耶麻子は、心臓に病気を持っており、死なないように無理をせずに生きて来ました。
耶麻子が苦手な不破先輩は、そんな耶麻子を引っ張り回し、耶麻子が「絶対に出来るわけがない」と言うことを無理矢理にでもやらせようとするのでした。
耶麻子は最後には死んでしまうのですが、不破先輩はそうなる事を知っていて、耶麻子に「思い出」を作らせようとしていたのです。
語る思い出、思い出す体験がある事が「生きている」という証しなのだと。

このノートがFabriqueに来るのは2度目です。
前回の時、ブラボーも手に入れて、旅行の時に持ち歩くノートにしました。
お店情報などを書き込んで行って、そして旅先で日記や買い物記録に使う。
ちょっと重たいノートでしたが、これくらい存在感があると、さすがに「保存用」という意識が高まって、ちゃんと書き、そしてちゃんと残します。

あのチェックの表紙の裏がこんな素敵な柄になっているなんて!
というところに惹かれて買って見たのですが、コレはスクラップブックなので、ピンクの紙はここだけでした。残念。
そして自分でデコ出来るように、シールが付いています。

ウサギの部分は、マグネットになっているので、パチッとノートを閉じることができます。
スクラップブックと言っても、かなり厚みのある、しっかりとした紙なので、写真を貼ったり、思い出のサイン長なんかに使われるのも良いかと思います。
もちろん、旅先でのチケットやイラストを、文章と共に残すのも良いでしょう。
そう。
人生、生きているなら、思い出になるものを沢山作らなきゃいけません。
沢山、経験しなければいけません。
こんな楽しいノート達が、そんな「生きている証し」のお手伝いを出来たら良いなあ、と思っています。
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by fabrique451
| 2013-06-18 23:05
| 雑貨