エッフェル塔 ルーペと栓抜き |
フランスへの憧れ=シンボルとしてのエッフェル塔、というパターンもあるでしょうが、ブラボーは純粋にエッフェル塔自体が好き。
なので、まんまとメーカー戦略に乗せられた感を口惜しく感じながら、ついつい買ってしまいます。
昨年夏辺りから、形態としてはこんな感じに虫眼鏡がセットされている"ペンダント"を置いていて人気でした。
しかし、このルーペは、エッフェル塔部分をガッシリと握って、手相を見るくらいにデッカイです。
お家で新聞を読むのに、こんなのが必要になる日が来るのかなあ。
そんな時にも、無造作に出しっ放しにしていても、オシャレなものを。と言った感じ。
でも、結構な重さなので、コレをずっっっと支えながら新聞読むのも、なかなかしんどそう、と思ってみたり。
やっぱり飾りでしょうか。窓際に飾って、火事を起こさないようにしなくっちゃ。
そしてこちら。
何だと思います〜!?って、タイトルに栓抜きってあるから、栓抜きなんですけど。
栓抜き。使う機会なくなりましたよね〜。
昔は、毎日晩酌をする父親のビールは瓶でしたので、父が座るとまず「ビール」。冷蔵庫に一番近いブラボーが取り出して、栓抜きでシュポッ。
カフェの時も炭酸やジンジャエールは瓶でしたので、栓抜きは必需品だと思って居て、アレッシィのがどうしても欲しくて買ったんですよ(今見たら、2400円もする!)。
しかし、ホント、登場する機会がありません。冷蔵庫の飾りです。
缶切りも殆ど必要なくなって来ましたしね〜。
でも、エッフェル塔です。
エッフェル塔も、栓抜き、という存在も、どちらも郷愁を感じさせて、キュンとなるんです。
パリのお土産物屋で見つけたら、キュンキュンなって、絶対に買っちゃっただろうな、と思うのです。
どうぞキッチンの片隅に、置いてやって下さいな。
15年に1度くらいは、使うチャンスがあるかも知れませんから。