grinte ネックレスとピアス |
透明な樹脂の中に、スパンコールやモチーフなどを閉じ込めて作られるアクセサリー。
grinteさんの作品へのお問い合わせは、夏頃までにも何度かありました。
なので、秋冬に向けて、早くお願いしなくちゃお願いしなくちゃお願いしなくちゃと、思い続けている内に、気が付けば年末。
「多忙は怠惰のかくれみのである、と何度も自分に言おう」という、糸井重里さんの言葉が浮かんで来ます。
こんなギリギリのご無理を、grinteさん聞き届けて下さって、作品を送って下さいました。
それにしても、何故、秋冬かと言えば、grinteさんの作品は、切手を樹脂に閉じ込めた大ぶりのモノが印象的ですが、その大ぶりな感じが、冬の洋服の方が似合うのです。
しかし今回は華奢で繊細なモノが中心です。
前回、大変好評だったピアスを再び作って頂きました。
grinteさんに出会うまでは、ブラボーは樹脂のアクセサリーの事、全然知らなかったのですが、去年辺りから、急にブームになっていますよね。
「切手を閉じ込める」というのが一番一般的な感じがします。
grinteさんは、確かに切手選びにもセンスがあるし、切手を探してくる努力も怠りません。
しかし、その切手の可愛さで「コレ欲しい」と思う事は、切手が欲しいと言うことなのでは・・・?という思いが、ブラボーにはずっとありまして。
それがこのピアスを見たときに、スッと気持ちが晴れたと申しますか。
中に閉じ込めるパーツを組み合わせる。しかも、こんなに小さなスペースに。
そこにこそ、作家さんとしての技術とかセンスが詰まっている気がするのです。
なので、今回の作品は、どれも華奢なモノばかりです。なので、次に春に向けて気持ちが進んで行くだろう季節にもピッタリなんです。
ちなみに、最初の右側のネックレスは、このピアスとお揃いです。
ピアスをもうひとつ。
こちらも小さめです。小指の爪くらいの大きさ。
小さいほど技術は要る、という事、覚えておいて下さいね。
そして、このピアスのベースは、grinteさんがシェルビーズを砕いて、キレイな所だけを選んで敷き詰めたと言うことで「輝きが自慢」なんだそうです。
手が掛かってますね〜。
最初の写真のネックレス、左二つも、同様にベースはシェルビーズなんですよ。
以前の華奢系のネックレスを、時々身に着けて来て下さるお客さまがおられるのですが、毎回目を引いて「わぁキレイ」って思います。
まだまだ冬はこれからが本番だけど、年が明けたら「新春」て言うし、2月になったらもう、気持ちは春に向かう。そういうもんなんですよね。
優しい気持ちと女性らしさを運んで来てくれる、grinteさんのアクセサリー。
おひとついかがですか〜。
ところで、皆さまはクリスマスをどのように過ごされましたか?
ブラボーは、沢山おやつを頂きました。
六花亭のホワイトチョコ。
こんなのをサラッとみんなに用意されてしまう素敵な女性。憧れますね〜。
Mさん、ありがとうございました。
京都で行われているという、レオ・レオニ展に行ったからと頂いたおやつ。
フレデリック、あおくんときいろちゃんの金太郎アメ。
ABCブックのネズミのチロル。
金太郎アメもチロルも、日本での展示ならではのグッズですよね。
日本て、スゴイ国だなあ、とコレを見て思いました。
ムッチャ嬉しい。Rちゃん、ありがとうございました。
それから、東京土産に頂いたおやつ。
東京限定ガルボ。何故抹茶か知らないけど、ガルボ美味しいなあ。
それから、横浜黒船の焼き菓子。
何と、トリスおじさんのイラスト。凄くイカしてますね。
焼き菓子も船の形をしていて、味もバッチリ。
Sちゃん、Mちゃんありがとうございました。
そして、年末のお礼参り。と、お菓子を配って歩かれるRちゃんとOくん。
カーサ・アルマーレの焼き菓子。
甘くないのが美味しいのです。
明日からの仕事中のおやつにしようと思って、まだ我慢しています。
こちらこそ、今年もお世話になりました。ありがとうございました。
ブラボーも、こんな気の利いたモノを、サッと準備出来て、お世話になっている皆さまに幸せな気持ちになって頂けるようになりたいなあ、と、思わせてくれる、気遣いの方々でした。
来年の目標にしよう。言い訳ばかりしていないで。
皆さま、ありがとうございました!