2012年 12月 12日
Markutecの魔法瓶 |

もしかすると、ご家庭の食卓に置いておく「ポット型」の方が需要が高いのかも知れませんね。
しかし、人は自分が生きたようにしか考えられないもので、一日中家に居たとしても「コーヒーが飲みたい時は、カップに作ってレンジでチン」のブラボーは、沸かしたお湯を食卓でキープしておくポットの必要性が理解できないのであります。
それより何より、ブラボーは毎日水筒を持って出掛けます。
色気のないシルバーのシンプルな水筒も嫌いではありませんでしたが、毎日の事だったら、楽しい気持ちになるモノが良いし、一応ブラボー、雑貨屋さんだしさあ。
そんなワケで、自分が欲しかったので、お店用に一緒に買った、というのが正直なところ。
ペットボトルや水筒を持ち歩く方は多いかも知れませんが、これはかなり大きいです。
500ミリリットルのペットボトルが着ぐるみを着ている、という感じなので、一回り大きいのです。
ですから、ブラボーのように、車で行き帰りする人でなければ、こんな大きさの水筒は持って歩けないと思います。ピクニックです。
そう。「懐かしい」と感じた方もおられると思いますが、ブラボーもそうです。
ウチにあったのは黄緑色でした。
運動会とか遠足とかドライブとか、いつも黄緑のこんな水筒と一緒でした。そんな時のお母さん達は、みんな何故か、ネッカチーフを頭に被っていましたね。ネッカチーフです。
この水筒はドイツ製で、きっとブラボーんちにあったのと同じメーカーに違いない!と思っておりましたら、全然違いました。
このMarkutec社は、1990年創業の会社でした。意外に若いのね。
ブラボーの子供時代にあるわけないじゃん。ふ。

なんと、この水筒は底が外れるようになっていて、中の「魔法の筒」が何らかの原因で使えなくなった時に、取り替える事ができるのです!
あまりに作りが単純な事、そこにも驚いてしまいます。
500ml用のレフィル、1個だけありますので、1990年代に購入されて、もう20年経っちゃってます、という方は、メンテナンスして再びお使い頂けますよ〜。
これからの季節は、温かい飲み物を持ち歩けると嬉しい場面も多いと思います。
また、意外に貰うと嬉しいアイテムじゃないかなあ、という気もしておりますので、ちょっと意表を突いたプレゼントにもいかがでしょうか。
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by fabrique451
| 2012-12-12 23:37
| 雑貨