2012年 09月 29日
アリムナ トリオ・ザ・いちじく |

温かい飲み物に合わせて頂くモノが美味しく感じられるので、やっぱりブラボーは秋冬が好きです。
ラム酒を効かせたいちじくジャム、白下糖という黒糖に似た風味のお砂糖で作られた白下糖いちじく、そして、プレーンないちじくジャムです。
何故だか、いちじくには紅茶ってブラボーは思います。
パンに塗ってもヨーグルトに合わせても、もちろん美味しいのですが、朝の忙しい時間にパパパっと食べて終わらせたくないのが、トリオ・ザ・いちじくなんですね。
グラハムビスケットにひと匙のジャムをのっけて、紅茶と共に頂く。
クラッカーとジャムの間にクリームチーズ。それも良いなあ。
ジャムを添え物としてでなく、主役にして楽しみたい季節なのです。

洋梨のぐにゃっとした食感と違って、和なしはシャクシャクという歯触りが特徴です。
その歯触りを残しつつ、それでいて、殆どが水分みたいな和なしをフルーティーに仕上げるという、アリムナさんのプロのお仕事。
こちらもジャムを主役に頂いて欲しい。

左が意外にも岡山の果物であった黄金桃。
ネッチリとした果肉感と繊細な舌触り。
そのままでも、飲み物に入れても美味しい力強さです。
そして、ブラボーお気に入りの「トマトコショウ」。
バジルと黒コショウ入りですから、ジャムでありながらピザソースみたいな。
鶏肉料理に合わせると、病み付きになること、間違い無しです。

ブルーベリーシナモンとミルクジャムです。
ブルーベリーは、もうシナモン無しでは満足しなくなってしまったブラボー。
本当によく合って美味しい組み合わせなんですよ。
ミルクジャムも復活です。
ホント、こういうコックリとしたモノが、スーッと受け入れられるようになりましたね。
色も楽しく、美味しくて、朝の食卓だけでなく、おやつの時間もランクアップさせてくれるアリムナのジャムなんです。
秋を楽しんで、どうぞお召し上がり下さい。

アリムナの瓶詰めと同じページに出すのはどうなん、と思うのですが、出します!
なんと、グリコキャラメル味のキャラメルミルクジャムです。
んも〜、マジ、グリコキャラメルです。
目を閉じて口に入っても「グリコキャラメル」と言い切るだろうというくらい、グリコです。
夏場に外にだしっぱにしていて、やわらか〜くなってしまったキャラメルを、口に入れた瞬間溶けて広がる、そんな感じ。
パンに塗り広げたとしたら、一度に何個分のキャラメルになるんだろう。
それにしても、瓶のフタが魅力的。
絶対に食べきって、瓶をいつまでも大切にしたいです。
Mちゃん、重ね重ね、ありがとうございました。
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by fabrique451
| 2012-09-29 23:43
| alimna