ひまつぶしブック「レーズン10号」 入荷しています |
ひとたび知ってしまうと、バックナンバーを求めたくなる。
確実にこれだけを目指してこられるファンがいる、そんなリトルプレスです。
作られているのは、たけのこスカーフさん。
くるくるのブログで、改めて知りましたが、たけのこさんは、仙台にお住まいだったんですね。
そんな中で届いた脱力系リトルプレスは、被害に遭っていない私たちの心も癒してくれます。
たけのこさんは、イラストのお仕事が本業なので、ご自身のイラストで作られた雑貨もいくつかあります。
Fabriqueでも、結構よくお買い上げ頂いています。
迷わず買われる方に「お好きなんですか?」って伺うと、「レーズン」ファンの方は、レーズンが大好きと、熱く語られますし、「全く知らない。ただ可愛かったから」と言われる方も沢山おられます。
雑貨として純粋に可愛いと思って選んで貰えるって、本当に素敵な事だなっていつも思っています。
レターペーパーセット、というのもあります。
こちらは、3種類の大きさのレターペーパーがセットになっています。
普通に手紙を書く。一筆箋くらいな感じで添える。そしてカードです。
雑貨には、こんな風なオススメの使い方が、イラスト入りで添えられていたりします。
下の方にちょっと見える値札。
これは、たけのこさんご本人が書いて来られます。
「レーズン」は、文字も全て手描きで作られたリトルプレスなので、この値札を見ると、いつも「ホントに本人の直筆じゃあ〜」と、ちょっと嬉しく思うのでした。
ひまつぶしブック「レーズン10号」は、10号というアニバーサリーです。
今までのレーズンを振り返っていたり、始めた当初の事や、どんな風にレーズンが出来上がっているかとか、煮詰まった時の解消法なども書かれています。
自分もリトルプレス作ってみたいな、という方にも参考になると思いますよ。
さて。宮城では昨夜も大きな地震があったようですね。
「日、一日と改善している」という事を心の支えに頑張っておられる方達の心が折れてしまわれないかと心配になります。
レーズンが、11号12号と続いて、20号のアニバーサリーを迎える事ができる日を楽しみにして、いつも以上に大切に、10号を読ませて頂こうと思います。