サルビア靴下 入荷しています |
「もう大人なんだ、みたいに権利は自己主張するけど、やってる事は子供じゃないの!」
そんな風に文句を言いたくなる、中学生みたいな今日この頃です。
あ、わかりにくかったですか。
「春だ春だって、花粉は飛ばすくせに、まだ全然寒いじゃないの!」と訳します。
ブラボーは、タイツを脱いで、靴下に衣替えしています。
しかし、実は、長くボリュームのあるスカートの下には「黒いの」を履いています。
「黒いの」とは、レギンスってヤツの事です。
いつだったか、ブラボーと同じ名前のお客さま(といっても、ブラボーではありませんよ、当たり前だけど、そんな本名の人はいません。)が、おっしゃいました。
「最近は何で、みんな黒いの履いてるんですか?この前、大阪に行って電車に乗ったら、前に座っている人達が、全員、老いも若きも“黒いの”履いてて、驚きました。」って。
その頃は、ブラボーも未体験ゾーンだったので、「本当にねえ」って話しました。
しかし、温かいんだ、黒いの。タイツよりも分厚いんだもの。
そして、一度その温かさを知ってしまうと、脱げなくなってしまうんだよ。
まぁブラボーのように、レギンスとして見せるように着用しない場合は、「ズボン下」「パッチ」「もも引き」と言った名称の方がふさわしいんでしょうけど。
でも、そうまでして、足下は少しでも春に近づくように、靴下です。
こんな所で、告白する必要があったのか、自分でも疑問に感じていますが。
サルビアのふんわり靴下は、足が呼吸できるみたいに蒸れずに温かいオーガニックコットンで、ガーゼ織りが優しく足を包んでくれます。
4月に、新しいデザインのものが発売される事になっているので、取り敢えず、それまでの間を埋める程度の入荷です。
ホワイトデーのお返しとか、送別のプレゼントなんかにも、手堅く喜ばれるアイテムだと思いますよ〜!
ところで、季刊サルビアは、20号が発売されています。
ふんわり靴下は、サルビア8号の企画として生まれ、現在まで続いているものですが、この20号でも、新たなオリジナル商品が作られています。
障がいを持つメンバーが、いつもにこにこ楽しそうに染めたり、織ったり、描いたりして暮らしている「ラ・まの」。
大きな木に守られた、東京郊外の里山にある、古い民家を改築した染織工房です。
ラ・まのさんに1つ1つていねいに染めてもらった、セキユリヲさんデザインの手ぬぐいです。
残念ながら、ブラボーが出遅れてしまった為に、Fabriqueにはまだ、届いていません。
ちょっとお高い手ぬぐいですので、警戒しつつ、ほんの少ししか入荷予定がありませんが、新デザインの靴下が出る頃には、ご紹介できる予定です。
それまでは、サルビア20号をご覧になって、イメージを膨らませておいて下さいね。