木のオーナメント |
今年は、ホント今日のお昼間も、Fabriqueではクーラーを掛けていたほどの暖かさで、どうにも「クリスマス気分」が盛りあがらないのです。
やっぱり、クリスマスは、ほっぺがちょっと痛いような冷たさの中、ほぅ〜と白い息を吐く空気をイメージ出来なければならないと思うのです。
そのためか、例年に比べて、クリスマスの飾り物などの動きが今ひとつでした。
しかし、オカベマキコさんのツリーのお引き渡しが始まって、お店にお出で下さるお客様達の脳に「クリスマス・クリスマス」という文字が回っているご様子で、どんどん仲間を減らしていく雪だるま達。
今日のこの木製オーナメントも、もうあまり長くは一緒に居られない気がしたので、急いでご紹介です。
ブラボーが選ぶモノは、どうも北欧とか東欧のシックさや、ナチュラル感とはほど遠い感じのモノが多いです。
従って、ガラスもフェルトも貝もプラスチックも、色とりどりで、賑やかなものばかり。
しかし、コレはどうです。
ナチュラル系や、北欧好き系の方にも受け入れられそうではありませんか。
ブラボー的には、このシリーズは「フランス、アルザス地方」のイメージ。
アルザスデザインの木の椅子は、背もたれにハートのくり抜きがあるからです。
そして、男の子と女の子の「点々の目に、ニッコリ笑った口」という顔も、ブラボー好み。
コレにしっかりとした赤い紐が付けられていることも気に入っています。
落ち着いた日本の木のお家にも、クリスマスを運んでくれそうなオーナメントです。