サルビア ふわゆらマフラー発売! |
前回は、お店の前で遠目に写っていたタイ子も、堂々とお店の中に入って、お買い物を楽しんでおります。
サルビアのHPを拝見すると、既に入手困難な状況のようで、次の入荷は9月下旬になるみたいですね。
Fabriqueでは、まだ動き方は見えて参りませんけど。
写真のフリンジは、マフラーの長い方の両端です。
このふわゆらマフラーは、「ふわゆら」を表現するために、大変な手が掛けられています。
まず、織りはガーゼ織り。そして、糸はむら糸。
細いところと太いところがある「むら糸」を使うことによって、表面がぺったりとせず、空気を含んだようになって、ふわゆら感が増すのです。
そのように表面が平らでないものにプリントを施すことがまた難しく、技術研究のたまもののようですよ。
そうして出来上がった生地を、マフラーにしていくわけですが、普通は両端は「三つ折りミシン」で、三つ折りに仕上げます。
しかし、「ふわゆら」にこだわる余り、マフラーの四方をフリンジに仕上げたのだそうです。
フリンジを作るためには、糸を抜きます。これ、全〜部、手作業なんですって〜!
何というこだわり、何という手の掛けよう。そりゃ、このお値段は納得ですら〜。
『サルビア18号〜ふわゆらマフラーのできるまで』には、そんな、一つの商品が出来るまでの物語が記されています。
マフラーを持たれている方、気になっている方に読んで頂けたらと思います。
マフラーに対する愛着も、更に増そうってもんでしょう。