オカベマキコ ガラスの待ち針 |
なぜなら、「手作り関連」の書籍コーナーが、編み物系から一気に、春夏の洋服の本に切り替わるからです。
立ち読みをするだけして(※よい子は真似しないようにね)、欲しいと思った本が451booksで取り扱えるかどうかを尋ねます。
451booksでは、こういった新刊本も出版社によっては取り扱う事ができるのですよ。
ただし、少し時間が掛かります。でも良いの。眺めているだけで縫わないから。
「縫うその時」が来た時のために、本や布だけ買いそろえて、何度も出してうっとり眺める。一種の病気かも知れません。でも幸せなんです。
そして、同病の方、たくさん知ってます。皆さん、幸せですよね。
オカベマキコさんが、ガラスの待ち針を届けて下さいました。
あぁ可愛い。鼻血を噴きそうなくらいに好き。
だけど、「縫うその時」には、それなりの本数が必要なので、このような「贅沢待ち針」は揃えちゃいられません。
しかし、ガラスの待ち針がやって来たのには理由があります。
「京都のお土産に、とっても素敵な針山をお揃いで頂いたから、これにはFabriqueで見た、ガラスの待ち針を刺さなくっちゃ。」というお話しになったそうで、三人組のマダムがいらっしゃったのです。
ところが、在庫は1セットのみ。
そこで、オカベさんに追加をお願いしたというわけです。
この方達は、待ち針を待ち針として使う気なんて、さらさら無さそうです。
素敵な針山には、素敵な待ち針を刺して、そして、うっとりと眺める。
ある意味、この待ち針の使い方としては、正しいです。
そして、ある意味、ブラボーとはまた違った種類のご病気。
そして、ご同病の方もたくさん居られるはず。そしてやっぱり、皆さん幸せ。
◆お知らせ
3月22日月曜日は、祝日なので営業致します。