2010年 03月 04日
ポストパッケージ |

しかし、正解は「ボール」です。
ブラボーも長年、岡山の人ですが、存じませんでした。「キビダンボール」という会社があるんですね。
今や、知らない人の方が少ないと思いますが、現在の「マスキングテープブーム」の火付け役となった三宅商店さんのテープも、Fabriqueがお世話になっている倉敷意匠さんのテープも、作られているのは、倉敷のカモ井加工紙さんです。
なので、全国的に人気の高い倉敷意匠さんが、新しい企画商品を作られる時に、やはり岡山の企業に協力を求め、そして素敵な商品が生まれた事は、とても嬉しく、また勝手に誇らしく思っています。

本や書類、写真など、折れると困るものを、ある程度の丈夫さを持ちつつも、かさ張りすぎず、それでいて洒落たパッケージに、「ポンと入れるだけ」で送れたらなあ。
という、紙ものを扱う事の多い人の「ワガママ」を全て取り入れたそうです。
送るのも楽しいけど、こんなので送られて来たらコレまた嬉しいですよね!
デザインは、ブルー系と白系の二種類があります。

そもそも、「紙もの好き」ってのはですね。
ポストオフィスグッズにも弱いものでしてね。
海外旅行になんか行くと、必ず郵便局はチェックして、その国の「小包用の箱」などを買い集めたりする習性があるはずなんです。
そして、それはコレクションとして持っているだけで、決して使われる事はなかったりするものなんです。
この、岡山で作られたポストパッケージは、そういう外国のポストオフィスグッズを彷彿とさせます。
それでいて、また買いに行けるという状況が、使う勇気も持たせてくれます。
とはいえ、やはり送るものを選びます。
「この程度の内容物なら、茶封筒に厚紙を切って入れといたら良いか」なんて、すぐに思っちゃいます。
ブラボーも手に入れたものの、「入れて送るにふさわしい中身」が現れるのを待っています。
そんな「いつかの日の為に」。また、「コレクション」としても、お一つ、いかがですか。・・・じゃなくて、ジャンジャン使って下さいよ〜!
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by fabrique451
| 2010-03-04 23:32
| 雑貨