Mon reve 花のイヤリング |
なんて、問うてみても、アグネス・ラムちゃんすら「どなた?」と思われる方も多いのでしょうね。
だけど、確かにブラボーは、子どもの頃「花のイヤリング」に憧れていて、誕生日だかに、小さな七宝焼のマーガレットみたいな花のイヤリングを祖母に買ってもらいました。表町のヤンヤンで。
それは確かに、頭の中でラムちゃんをイメージしていたという記憶があるのです。
そのイヤリング。恥ずかしくて、一度も外には着けて出掛けた事はありません。
しかし、一人部屋の中で、着けてみては、鏡を覗き込んでいたものです。
そんな乙女心を思い出させてくれる、モンレーヴさんの花のイヤリング。
髪の毛が耳に掛かる長さの方は、白い花が、チラチラ見えるのがお勧めです。
ベリーショートには青い花。甘過ぎず、キュートですよね!
最近のブラボーが、ピアスもイヤリングも着けない理由は、「恥じらい」ではなく「肩こり」。
「恥ずかしさ」が減る事は、経験値が増えたって事だからね。成長だからね。
なので、イヤリングの何倍もお花の付いた、コームの方は平気で使えます。
ザックリまとめた髪の毛の根元に挿すと、とても素敵です。欲しいです。
ところで、イヤリングの下に敷いたレース編みのお座布団は「ポットホルダー」。
鍋つかみ、もしくは、鍋敷きとして使えます。
鍋つかみにもレース編み。乙女をやるのも大変です。
こうして、レースへの恥じらいも、だんだんと「慣れ」に変わるのでした。