大判コースター 作りました |
タオルを挟んだ大判のコースターは、ミシン仕事的にはまあ、何と言う事の無い技術レベルです。
しかし、自分で言うのも何ですが、ひとたび使い出すと、カップやお湯呑みを置いた時に「ゴトン」とテーブルに当たる音のする、薄いコースターが使えなくなるという、安定感があるのです。
作ればチャッチャとお買い上げ頂けるし、次はいつ作るんですか、と言って下さる方もおられます。ありがたや、ありがたや。
できれば面白いものを作りたいな、と思っているので、そうすると、結局何も浮かばず固まったままの状態が、延々と続いてしまう。
それでは前に進めないので、今回は「取り敢えず、カラダ動かしてみましょう」的な一品です。
コースターというと、夏のグラスに入った冷たい飲み物の為、という印象をお持ちの方もおられるかも知れません。
もちろん、その場合も、タオル入りですから、グラスの汗をジュウジュウ吸って役に立ちます。
しかし、元々は、451ブックスオリジナルのマグカップに似合うものを、という企画から始まったので、これからの季節の飲み物にピッタリなんです。
大判ですから、もちろん、カフェオレボールにも丁度良いです。
ブラボーは、こう見えて、非常に控え目な性格なんです。
なのに、出来上がったコースターは、何だか自己主張強い。
「カップを引き立てる、脇役」という風には見えないのは、何故でしょう。
そんなアタシで良かったら、お家に連れて帰ってね、とは、コースター談。
花やレースの苦手な方は、次回(いつ?)までお待ち下さい。
さて。
今日のおやつは、以前ご紹介した塩見常盤堂の笹の葉せんべいの姉妹品『露しぐれ』です。
素朴な固さが病み付きになる「笹の葉せんべい」に、アーモンドとピーナッツが入っています。
アーモンドの香ばしさがオシャレ感をプラスし、ピーナッツの甘さが懐かしさを感じさせます。
『露しぐれ』に敬意を表し、お茶は濃いめに出したキーマン茶にミルクを入れて。
ゆうらぼfumiさんの印花カップで頂きました。
コースターは、バリ島のお土産に頂いたモノです。ありがとうございます。
少し早い、秋の日のティータイム。幸せでした。
笹の葉せんべいは、本当に美味しくて「今度買いに行こう!」と決心していたんです。
その思いの端を書かせて頂いたら、『露しぐれ』を持って来て下さったのです!恐縮です〜。
もう、思いっきり、宣伝させて頂きますよ〜!
笹の葉せんべいのご用命は、塩見常盤堂へどうぞっ!
紙袋も粋で素敵です!ポチ袋にしちゃおうかしら。
塩見常盤堂さま、ありがとうございました。次こそ自分で買いますからっ!