伊藤亜木 ガラスボタン |
亜木さんのガラスボタンは、以前からしばしば「ブタの鼻みたい」と言われており、通(?)の間では、密かに「ブタン」と呼ばれておりました。
ええ、ええ。呼ばれていましたとも。しかし、本当にブタの鼻になる日が来ようとはっ!
何の違和感も無く、ブタの鼻に収まっております。
このブタさんを作って下さったのは、ビュートリスデザインルームデザイナーの
杉原明美さんです。
6月にカフェZで行われた企画展の期間中、何度もFabriqueに遊びに来て下さいました。そのときに、ガラスボタンをご購入。
そして、企画展も終わりに近付いたある日、このブタさんを作って来られて、ナント!ブラボーにプレゼントして下さったのです!
超感激して、写真を撮り、すぐに伊藤亜木さんにもお知らせしました。
亜木さんも大喜び。
Fabriqueでももう、すっかりお馴染みとなった、神崎ともみさんのフェルトボール。
こちらの作品にも、亜木さんのガラスボタンが使われている事は、以前にも書きました。
そして、Zのノエル展でも有名な、陶器作家の林淳子さんも、「このガラスボタンに合わせて、ブラウスを作る」と言われ、何度も買いに来て下さっています。
どうも、亜木さんのガラスボタンは、「モノ作りをする人」の心をキューッとさせる何かを持っているようです。
さて、ガラスボタンが入ったという事は、こちらも入っています。
そう。
みんなを優しい気持ちにさせてくれる、小鳥ボタンです。
青や黄色が欠品したままで、ご迷惑をお掛けしましたが、6色そろい踏みです。
帽子やバッグのワンポイントに縫い付ける他、お祝いのカードやお手紙に、幸せの青い鳥をチョコッと添える、というのも、人気の使い方です。
ブタンくん(いつの間にか名前を付けている)がお店に来てから、存在が目を引くのか、ガラスボタンのお買い上げ率が上がった様に感じます。
もしや、招きブタン?
もしも、Fabriqueで、このブタンくんと目が合ったなら、ひっくり返してお尻も見てやって下さいね。
とっても締まり屋さんです。