アリムナ 黄色いさくらんぼ〜 |
「古っ!」と思わず突っ込んだ方は、荒井注さんの居たドリフをご存知の世代ですね。ふ。
なかなか、アリムナさんに出掛ける時間を見つけられずにいるうちに、アリムナブログに7月のジャム一覧が、発表されてしまった〜!
こうなると、居ても立ってもいられなくなり、お店を閉めて、奉還町へと走ってしまいました。
昨年、丸くて可愛いその姿で、乙女達を魅了しまくっていた、さくらんぼちゃん。
今年は、黄色と赤色の2種類があります。
製法の違いではなく、さくらんぼの品種の違いなんだそうです。
生で頂くと、赤い方が少し酸っぱいのだそうですが、ジャムになってしまうと、そんなに違いはないそうです。
もの凄いこだわりを持って、2種類作られたわけではなく、「さくらんぼが2種類あったから」という、それだけだそうですので、お好みの色のをお選び下さい。
それからウメ。
前回ご紹介した青梅に、完熟梅も加わりました。
完熟梅、トロリ〜ン。香りも実の柔らかさも色っぽいです。
やはり、オンナは「梅干しババア」と呼ばれる前に、「完熟」と呼ばれる時期を過ごさねばなりませんね〜。
お湯割りの焼酎に、焼酎の炭酸割りに、ひとさじ落としてみて下さい。
香りも味も楽しめるだけでなく、元気も沸いて来ると思いますよ!
今日は、梅ジャムの入ったマフィンをアリムナさんでゲットしました。
パウンド生地にも梅ジャムはお似合いでした!これなら、デニッシュ系のパンでもイケルね!と思いました。
それから、左が「あんず」右が「すもも」です。
ブラボーは、恐らく、生の「あんず」は食べた事がないと思います。
「すもも」と似た感じでしょうか。
「すもも」は、固いとすごく酸っぱくて、柔らかくなるのを待つと、何となく味がボヤケてしまうという印象です。
なので、こういう果物は、酸味が強い時にジャムにするに限ります。
モモ系のトロンとした舌触りと、酸味と甘さの良いバランスで、ヨーグルトやアイスクリーム、レアチーズケーキの他、炭酸のお飲物に合わせて頂くのがお勧めです。
もちろん、「あんず」もです。
ご覧頂ける通り、ケーキのつや出しに使うような、透明ではありません。
一瞬「にんじん?」と思ってしまったほどの、濃いオレンジ色と濃度です。
本当の「あんず」ジャム。ご堪能頂けたらと思います。
今回のトリを飾ってくれるのは、チャッチャマンゴー チャッチャマンゴーでお馴染み?の、マンゴージャムです。
こちらも濃厚です〜。
昨年は、太っ腹な乙女達を「えー、マンゴー買われるんですか、良いな〜」と羨ましがるばかりで、実は頂いたのは1回きり。
アリムナさんで味見をさせて頂いた時だけなんです。
今年は自分に買っちゃおうかな〜。
でも、高級マンゴーには敬意を表して、レアチーズケーキでも作らなければいけない気がして、なかなか手を出せないのです。
ひとたび手に入れたら、それだけ、スプーンですくって食べ上げてしまいそうで怖いです。
でも、本当に美味しいので、皆さんも勇気を持って、体験してみて下さいね〜!
風邪の季節には柑橘類、夏バテ、食中毒の季節にはウメ、と、自然は私たちが摂るべき果実を実らせてくれます。
果実の力を丸ごと瓶詰めにした、アリムナのジャムで、美味しく楽しく、元気に過ごしましょう。