フランスのキーホルダー |
今年は何だか、動きが違います。
1960年代、広告代わりとして、オマケに配られていたという企業キーホルダー。
コレクターズアイテムなので、それを専門に扱っているお店は日本にもあって、好きな方は目指して行かれるのでしょうけど、451ではそんなに売れません。
ところが、このひと月は、ちょっとペースを上げています。
上がったのは、フランスキーホルダーの認知度でしょうか、それとも、Fabrique?
そ、それとも、ブラボーが「売りたくないな〜」とつぶやいたからでしょうか・・・!
「高くてもアレ買おう!」と決めていても、出会えるわけではないのが、ブロカント品です。
ところが、今回は、なぜだかホントに「当たり」が良くて、ですね。
「あぁ、売りたくない。これも、あぁこっちも、持っていたい・・・。」と一人ブツブツ言い続けていたのです。
最初の写真は、「お菓子シリーズ」です。チョコレートにブリオッシュ、マドレーヌにビスケット。 な〜んて可愛いんでしょう!
こちらは「モノ」シリーズ。
ヨーグルトなどのパッケージは、こちらに入れてみました。
その「モノ」がどう使われていたものなのか、不明なものもあるのですが、とにかく広告としてのモノですから、その形の商品が売られていた、というわけですね。
それから、「ヒト」シリーズ。
「ヒト」ではないものもありますが、一応「人形」的な意味合いだと思って下さい。
先日、この手のキーホルダーをドアに挟んで、人形の首が切れた、と言われたお客さまがおられました。
今、この時代に「使う」のが正しいのでしょうか、正しいのでしょうね。
ブラボーは、やっぱり使えないんですけど・・・。
それから、「オイル」シリーズ。
エッソのトラなんて、今も現役で使えますよね。
男の子へのプレゼントにも喜ばれそうです。
ちなみに、「TOTAL」はもう、お婿に行きました。
それから「飲み物」シリーズ。
一応、ネットなどを参考にして、値段は設定しております。
しかし、ブラボーは、その辺の価値はよく分からないので、Fabriqueでの値段の高い低いは、「ブラボーが売りたくないかどうか」で決まっておりますので、451で高めの商品が、世間的価値が高いと判断されませんように。
古いキーホルダーは、金具の形も愉しみのひとつです。
ちゃんとメンテナンスして売っているブロカントでは、ひどく錆びた金具などは、現在の金具に替えているものもあるようです。
しかし、古い金具の方が、やっぱり素敵。
決して使いやすくはありませんけどね。
さて、最後は自慢です。
これは、非売品です。
絶対に売りません。
いつの日かお店をやめても、思い出に大切に持っておきたいお気に入りです。
大好きなビスケットの「LU」。
しかも、ブルボンですっ!!
ブルボンはルマンドじゃありませんよ。
「LU」のブルボンについて知りたい方は、ブラボーの左肩辺りにある「ブ」のボタンを押してみて下さい。
語ります。
お店では場所の関係で、小出しにしています。
お店に出ているものの他で、気になるキーホルダーがおありの方は、どうぞブラボーに言って下さいね。
しぶしぶ出しますから。
◆お知らせ◆
明日、3月12日(木)は、たぶん、おそらく、アリムナさんへジャムを買いに行きます。
18時過ぎに閉店の予定ですので、よろしくお願いします。