新年に捧げるノート |
この年末年始のお休みは、9日間もありました。
2〜3日なら、ダラダラして過ごすものの、9日間もあるとそういうわけにも行きません。
2008年の間中、「仕事」を理由に延ばし延ばしにしていた事全部に手を出したので、本当に忙しかった。
溜まりたまった布の山「いつ縫ってくれるの〜!」、庭の草木「手入れしてちょ〜!」、束になった領収書「確定申告近付くよ〜!」・・・。全ての訴えに「年末年始にやりますから」と、「待った」をかけていたのです。
今日からは、再び「仕事して来た」という言い訳を得て、家に居る時はダラダラ出来ます。
いやいや、そうではなくて、新たな気持ちで何かを始めなければなりませんね。
451では、昨年10月に入荷後、確実な人気の「布張りノート」が再入荷しています。
昨年末にはZの「カレンダー展」にも参加されていた、lintuさんが、丁寧に作られているノート達です。
今回は、和綴じノートの大きいサイズが新登場です。
和綴じノートは、綴じてある糸の色が美しく、前回の分は、ご紹介する前に売れてしまったのです。
今回の大きめサイズは、持って歩くには少々大き過ぎるので、一回分の小旅行などを、イラストや文章、写真やチケットなどで、アルバムにすると素敵だろうなと思います。
「少し贅沢」なノートの、白いページを前にすると、ここにキチンとした自分を書き出さなければならないような気がして、気持ちが引き締まります。
新しい年の始めには、こういう神聖なる行事を行ってみるのも良いかも知れませんね。
昨日は、昼食に入ったお店で、隣の席の女性が、真新しいスケジュール帳を開いて、元旦からの予定?を書き込んでおられました。
もう6日ですよ〜、と心の中で突っ込みました。
これくらいの「ゆるさ」の方が、白いページもきっと埋めて行けると思います。