伊藤亜木さんの花挿し |
久しぶりに、伊藤亜木さんの作品が届きました。
グラスで麦茶やティーソーダを頂きたい季節も終わってしまったので、今回は、「お花に似合う」をテーマに、作って頂きました。
今まであった、大きめの水差しはお買い上げ頂きましたので、少し長めのお花を入れるガラスが欲しくてお願いしました。
下はコロンと丸くなっていて、口が「おちょぼ口」になっています。
電球を思わせる形でもありますね。
口が小さめだと、そんなに大量のお花でなくても、華やかに収まるし、入れ易いのだそうです。
いつものように、naraさんにお願いをしたら、「ライラック」を入れて下さいました。
ライラック。ケーキ屋さんでありましたよね。
こんな形のお花のマークは、よく認識していたけども、実際にお花をみるのは初めてな気がします。
今なら、naraさんで、お買い求め頂けますよ〜!
それから、ちょっとペンギンを思わせるようなピッチャー。
こちらは、普段にも、手作りドレッシングを入れて、食卓に出したり、これからの季節も活躍の機会が多い上に、やはり「口がすぼんでいる」ので、お花が挿し易いのです。
テーブルに飾る、ちょっとしたお花用に、高さも丁度いい感じです。
こちらのお花は、ブラボーでも知ってる「菊」。
しかし、naraさんの手に掛かると、こんなに素敵になっちゃうわけですね。
そして人気の定番、一輪挿し。
亜木さんのガラスは、泡のつぶつぶが入っているので、そのまま置いていても美しい。
「一輪挿しなのに、お花を挿していなくても、絵になるのが良いでしょう」とは、いかにも無精者のブラボーが言いそうな事ですが、心からそう思っています。
寒い季節が来ると、お家の中に居る事も増えて来るでしょうから、自分の家にお花を飾る。良いですよね!
夏に比べて、お花も傷まず、長持ちするし・・・。
やっぱり、モノの考え方が、無精者なブラボーでありました。