ミニトート、三種 |
袋を入れ替えると、必ず忘れ物があったり、どこへ置いたか分からなくなるからです。
その上、「それさえ持っていれば完璧」という形にするために、何から何まで入っているので、すんごく荷物が重たいのです。
しかし、ここのところ、運動不足を気にして、お休みの日にはなるべく車を使わないように心がけているので、そうなると、石のような荷物を持って歩くのは、とても辛い。
そこで「ちょこっとバッグの便利さ」というものに、突然目覚めたりしているのです。
勝手なもので、自分の中に興味が芽生えると、今まで目に入らなかった商品が見えて来ます。
お店の商品は、マイブームをお客さまに押し付ける事がないように、なるべく客観的な目を持ちつつ選ぶように心がけているのですが、これは全くマイブーム。
しっかりとしたキャンバス地で作られた、ミニトートです。
高さがないので、ミニなのですが、マチが広いので、結構入ります。
口のところには、磁石のスナップが。中には、携帯電話を入れておける小さなポケットまでついて、至れり尽くせりなところが、ザ・日本雑貨!な一品です。
一番手前のトートだけ、他のものよりも高さがなくて、昔の牛乳屋さんが持っていたキャンバスバッグを思い出すのですが、きっとそのイメージで低くされたんだと睨んでいます。
これらは、雑貨デザイナーのSHINZI KATOH氏によるものです。
写真を拝見すると、失礼ながら、結構オッサ・・・。いやいや、渋い雰囲気がおありなのですが、なんと言うか・・・。
可愛いもの好きの男性というのは、時として、その辺の女子よりも可愛い世界をお持ちですよね。
ブラボーは、このド直球の可愛さをどうもまともに受けられない、変化球女子なので、知っていたけど、今まで手を出す勇気がなかったアイテムなのです。
しかし、元気系の装いの時には、楽しいバッグが似合いますよね。
「肩から足がはえとる」とまで言われた事のある(大きなお世話です)、ブラボーの腕にもちゃんと通って、肩に掛けて持てるし、これを持っていたら、グングン歩けそうです!
意外にたっぷり入るので・・・、入れ過ぎて石のようにならぬよう、注意しなければ。