糸も好き |
ブラボーは、実際に縫う事もするのですが、日常使うボタンや糸は、作るものに合わせて買って来るわけで、可愛いと思っているボタンや糸を実際に使うということは、殆どありません。使うのは、買い足しのきくものだけです。
「こんなのが、裁縫セットの中に入っていたら可愛いだろうな〜」という意識でしか見ていないので、「何に、どう使うか」なんて、考えた事もないわけです。
つまり、アクセサリーです。あの洋服にちょこっと着けたら可愛いだろうな〜、という感覚と同じなのです。それを「なぜ、何の為に」と問う人は居ないでしょう?
なのに聞かれちゃうんだな。「これ、何に使うんですか?」って。
いや〜、そりゃ、「道具」と「アクセサリー」を同じ土俵に乗せる事はできません。できませんけどね・・・。
最初の写真の糸は「麻」です。結構太くてしっかりしています。
そして、この写真は「ウール」です。
これら、どちらもフランスの手芸屋さんで普通に売られています。
「ウール」の糸って、ド○ームやウエ○ギにも売ってるんでしょうか。
ニットのカーデガンのボタン付けなんかに使うんでしょうか・・・?
考えた事もなかったので、お客さまに聞かれて、初めて疑問が生まれました!
麻の糸、しかも色とりどり。これも何に使うんでしょう。
ファッションの街、パリには、れっきとした使い道があるのでしょうね。
以前、ブログに紹介した事のある、こちらの糸巻きも「麻」です。
これは、裏に「とても優れた強度と耐久性を持っているので、お料理にも日曜大工にも!」みたいな事が書かれていました。
手芸とは一言も書かれていません。「お料理には、凧糸じゃん!」とも思いますが、これらはまだ、色がナチュラルなので、納得も行きます。
色とりどりの、太めの麻糸。
いったい何に使うのでしょう・・・。
ご存知の方、是非教えて下さいませー!
最近、こんなのばっかりです。どなたかーっ!
◆お知らせ
12月24日(月)は、営業致します。急に真面目で、雨が降ったらごめんなさい。
年末は12月29日(土)まで。年始は1月5日(土)からとさせて頂きます。