クリスマスを待つカレンダー |
この習慣も随分と浸透してきたように思います。
毎年増殖するので、置き場がなく、上の方に追いやられている、懐かしいLP盤サイズのアドベント達。
しばしば『毎年使えますよね』というような事を言われるのですが、できれば、毎年新たなモノを楽しんで頂きたい。
なぜなら、アドベントは毎日一つずつ、仕掛けられた窓を開けて、中身を取り出したり、絵を完成させて行くのですから。
毎年では、『何が出るかな〜』のワクワク感がありません。
今年のニューフェイスは、サンリオのシナモンを生み出したマルク・ブタヴァンのポップアップです。
ジャパニーズファンシーを極めた、サンリオのシナモンロールが、フランスの絵本作家の手によるものだったなんて、驚きでしたが、これもキティ様の功績の賜物でしょうか。
アドベントは、シナモン感はなく、お洒落でとても可愛いので、ご安心下さい。…って、シナモン否定⁉︎
もちろん、カウントダウンし終わった完成品は、どれも素敵なので、来年はクリスマス飾りとしてお使い頂けます。
ええ、ええ。毎年お使い頂けますとも。