刺繍の小銭入れ |
それはそれは数多くのお客さまのお財布を拝見して参りました。
カフェ時代は、圧倒的に多かったのが、ルイ・ヴィトンの黄色い長財布。
割合と、皆さん画一的で、人気の流れがあったように思います。
それに対して、ここ数年は・・・。
いや、雑貨屋という職種ならではの傾向なのかも知れませんし、お財布携帯、カード時代など、世の中の変化のせいかも知れませんが、み〜んなバラバラ。
確かに、ブランドモノは、美しいし、お持ちの方に似合っていると思います。
しかし、女子高生がヴィトンを持っていたような、バカバカしい価値観の時代は終わり、呪縛から解放されたように、それぞれのライフスタイルを楽しまれているように思います。
消費税が8%になり、小銭も増えた今日この頃。
蓋を開けると、黄色だ赤だと、楽しい小銭入れ。
レトロながま口は、小銭入れとしてだけでなく、薬入れとか、ミニソーイングセットなんかにしても可愛いと思います。
ノドが乾いたときに飲み物を買う小銭だけを入れて、ウォーキングに出掛ける、なんて言うときにも、持って行くのが楽しみになる。
そして、パチン、とがま口を開けたくて、ついつい飲み物を買ってしまうかも知れませんね。