新作マスキングテープ ようやく |
というか、やっとこさ買う事ができました。
これらが発売された頃は、まだ秋だったかと思います。
マスキングテープの増殖は、とどまるところを知らず、もうやめよう、もうやめよう、と思っているのですが、ちょうど品薄になった頃に発売され、大変悩ましいところなのです。
取り分け、今回は、北の模様帖のアジサイ柄がテープになっているじゃありませんか。端切れも持っている、大好きなデザインなので、手に入れないわけにはいきません。
しかし、昭和レトロ感の増している倉敷意匠さんの商品には、Fabrique的に手を出しがたいモノが多くて、マスキングテープを数万円分買う!?という事になかなか思い切ることができないブラボーなのでした。
新しいシリーズには、新しい作家さんも登場していました。
五十子友美(いらごともみ)さんというイラストレーターであり、木工作家さんで、絵と木工のトリノコとして活動されているそうです。
こちらは「ちょうちょ」というデザイン。これは使いやすそうです。
しかし、ここから下はね〜。
ちょ〜っと違う傾向かな〜、と思ったりもしているんですけど。
「けものたち」というデザインです。
可愛いんですけどもね、可愛いんですけども〜。
毒を感じられません。きっと心の美しい人なんでしょうね。
「もりマスキング」です。
こちらは18ミリ幅。
このデザインは、テープ幅に合わせて絵が描かれていますので、場所によって「ウサギの顔が半分しかない」というような事はありません。
きちんと連続模様になっていますよ。
こちらは「ほしぞらマスキング」です。
星座をイメージしたイラストで、空にいっぱい鳥たちが羽根を広げています。
ところで、これらのマスキングテープ、今までのものよりも巻きが少ないです。
箱を開けた瞬間、ヤマザキのスイスロールを思い出しました。価格据え置きで、一回り小さくなってる、みたいな。
「えええ!実質的な値上げ〜!?」
と、思わず声を上げましたが、違っていました。
ちゃんと「巻き」の分、お値段は下げられていました。誠実ですね〜。
10円でも20円でもお安くなって、そして巻きが少ない方が、買いやすくて使いやすいですよね。
まだ手に入れてない方は、是非どうぞ〜!