北の模様帖 紙ナプキン入りました |
凄く素敵なデザインのものが沢山あって、そしてひと組はとても分厚い紙の2枚重ねなんですよね。
しかしブラボーんちでは、このようなナプキンは、お客さんがあった時にお菓子を盛るお皿や器に敷く、という意外使われたのを見たことがありませんでした。
もしくは、その日余ったお菓子をナプキンに包んで持って帰って貰うとか。
恐らく海外では、レストランに行くとセッティングされている布ナプキンの代わりとして、膝の上に広げたり胸元に掛けたりして使われているのでしょう。
しかし、ザ・日本人のブラボーは、こんなキレイなモノでお口拭けな〜い。
今日の北の模様帖の紙ナプキンは、喫茶店でテーブルに常備されているようなペラペラ感です。
ですから、お友達がお家に来ても、「お口拭く用」に容赦なくテーブルに出されているのが恰好良いと思います。
とはいえ、時は今「手作りブーム」です。
お菓子やパンを作られている方も多いようで、こちらを買われる方の多くが「作ったパンを人にあげるときに良いよね」といったセリフと共に手に取られます。
結局、日本人は素敵な柄の入ったものでは、お口は拭けないのですね。
森の模様、雨の模様、そして季節ぴったりなアジサイの模様です。
美しいので人に差し上げたくなる気持ちは分かりますね。
しかしよく考えてみると、日本のカフェじゃあ、おしぼりが出て来るんだから、やっぱり日本人の方が圧倒的に贅沢なんでしょうねええ。