ゾウのじょうろ |
Fabriqueの定休日は月曜と火曜ですから、日曜と月曜には基本的には書きません。
つまり、土曜の夜に書いたモノは、3日近くトップページに表れるというワケです。
ですので、3日間のトップに相応しい商品、を意識的に選ぶようにしているのですが、今日はコレ・・・。
そんなに積極的にアピールしたいモノでもないのですけど。
しかし、何のかんの、何度目かの登場なんですよ、このゾウ達。
そして、何のかんの、人気があって、その都度売り切れて行くんです。
実は最初の入荷の時にブラボーも自分に買い、お店の前の鉢植えに水やりをするのに使っています。
ずっと使っているので、自分的にはもう「ゾウである」という意識が全くないのですが、初めて見られた方には大変奇異に見えるらしく、しばしば「す、すごいモノで水やりしてますね」なんて声を掛けられます。
頭の上の穴が見えますでしょうか。
水道の蛇口の幅、くらいしか開いていません。水が入れにくいです。
そして、全部お水が出切ったかなあ〜と思っていても、実は前足の部分に残っていて、更に角度を付けて水を出し切らなければなりません。
しかし、これらのことは、日常的に使っていると、全く「当たり前」の事になっていて、特に不自由も感じなくなります。
先日、水を入れているところにカフェZスタッフのMちゃんがやって来て「水入れる穴、小さぁ〜!」と笑われて、「そう言われたら、そうよね」と思ったくらいです。
恐らく、この穴の小ささは、「前足部分に残った水を出し切る際にかなりの角度でじょうろを傾けた時にも水が上からこぼれないため」というちゃんとした理由がある、に違いないと推察しています。
良いところもあるんですよ。
鼻の先のラッパの部分をくるくる回すと、簡単に外れます。
先が細いじょうろになるので、室内のプランターの根元への水やりにも使えます。
シャワーでしか使えないじょうろは、案外不便ですからね〜。
目がコワイし、色もこんなだし、手放しに可愛いとは言えないのに、何度も買ってしまうのは、やっぱりどこか、惹かれるところがあるんだろうなあ、と思います。
5年近くの使用に耐えていて、長い付き合いなのに、どこに惹かれているのかは、未だに分かりませんけども・・・。
さて。
本日のおやつに頂いたのは「東京ばな菜ツリー、チョコバナナ味、見ぃつけた」です。
東京に行かれた方二組から頂いたお土産が、どちらもこのお菓子だったというお客さまからお裾分けを頂きました。
この「東京ばな菜」は、ソラマチに行かないと手に入らないんですってよ〜。
クンクン、スカイツリーの香り。
どうして東京がバナナで、ヒョウ柄みたいになっているのか、何一つ納得のいかないお菓子ですけど、外のフワフワと中のカスタード、ちゃんと美味しいのが嬉しいです。
Fちゃん、お母様、ありがとうございました〜。