レース糸のブローチピン |
当時はどことなく「野暮ったい」と感じていましたが、今また流行っていますね。
それだけでなく、その頃は「正統なデザイン」しかなかったものが、今は「今風にアレンジした」ものも見かけます。
タティングレースもその一つ。
昔はクッションとかテーブルクロスとか、インテリア系に使われていた事が多かったように思いますが、今は、小さなモチーフでアクセサリーを作るような本も沢山出ています。
根性が無いという己の性質を良く理解しているブラボーですので、大物には決して手を出しませんが、小さなモチーフ作りくらいならやってみたい。
と、昨年末くらいから、暇があればタティングレース編みを練習していました。
ここへ来て、ようやくイメージしたモノを形に出来るようになってきて、遂に完成致しました。
ブローチピンをかぎ針を使ってレース糸でくるみ、タティングレースのモチーフを二種類と、かぎ針編みのモチーフを1個つけております。
ピンの形としては、巻きスカートの裾に付けるようなものですので、もちろん、夏のカシュクールワンピースの裾に飾って頂いても良いでしょう。
が、一番分かりやすい使い方としては、ストールを留めるという事でしょうね。
日差しが強くて、ふんわりとストールを羽織りたくなる季節がやって来ます。
涼しげなレース糸のスカーフピンを、アクセントに使って頂ければと思います。
母の日の贈り物にも。と、一応お約束で、申し上げておきましょう。