ともみさんのフェルトボール 復活! |
今時期、吊り下げものが多すぎて、何が主役か分からない写真になってしまいましたが、きもち左手をご覧下さいませ〜。
デジャヴ、と思われた方がおられるのも無理はありません。
そう、神崎ともみさんのフェルトボールが、ファブリックに戻って参りました〜!
さかのぼること、約ひと月前。
神崎ともみさんが、ご主人の士郎さん、5ヶ月ベイビーの朔ちゃんと共に、久しぶりにFabriqueにおいで下さいました。
ともみさんは、ご出産やら育児やらで、ご多忙を極め、しばらく制作をお休みされていました。
あ、ともみさんは、羊毛作家さんでございます。
原毛を染める所からご自分でされ、このようなフェルト作品を作られたり、更には、ご自分で毛糸を紡いで、その毛糸から帽子なども作られている方です。
その時、「随分と手を動かしていないから、感覚が戻りません」と、おっしゃるともみさんに、「クリスマスシーズンになると、ともみさんのフェルトボールが見たくなりますが、いつかまたお願いしますね。」と、ブラボーは申しました。
するとつい先日、ともみさんからメールが。
「先日お話ししたら、何だか作りたくなって、作ってしまいましたが、いかがですか?」と。
そりゃもう、大喜びですよ!ともみさんっ!
そんなワケで、神崎ともみ、作家活動再開の記念すべき第一弾をFabriqueに届けて下さったのです〜!
さて。この配色ですが。
Fabriqueカラーと呼ばれていた組み合わせです。
覚えていらっしゃいましたでしょうか?
ブラボーは実は忘れていました。ハハハハハハハハ。
ともみさんの展示で、たまたまブラボーが気に入って購入し、お店に飾っていた組み合わせ。
飾っていると、多くのお客さまが「この配色が良い」とおっしゃるので、このご時世、だんだんと「売れ筋」に絞って来て、Fabriqueカラーとして、この組み合わせを中心に作って頂いていたのでした。
ともみさんは、しっかり覚えていて下さって、この配色で作って来て下さったのです〜!
色は同じですが、玉の大きさ、順番などが違いますので、それぞれ違った表情を見せてくれますよ。
軽くて、暖かくて、意外に邪魔にならずに空間を作ってくれ、そして、当たっても落ちてきても危険がなく、楽しい気持ちにさせてくれるフェルトボールです。
この冬を楽しく過ごすインテリアに、いかがですか?
さて。ともみさんのご主人の士郎氏。
前回おいでの時にも、ご自身で酵母から作られたというパンを焼いてきて下さいました。
これがもう、本当に美味しくて美味しくて、大絶賛したところ、また!焼いてきて下さったのです〜!
いや〜、そんなつもりで言ったんじゃないですけどもね〜。なんか悪いわ〜、催促したみたいで〜。
今回のは、なんとカカオ入り。
カカオの香りが華やかで、そしてちょっとビター。お口の中に香りが広がって、もう飲み込むのが惜しいくらいに美味しいのでした。
ともみさん、士郎さん、本当にありがとうございました!
ところで。
遂に、作家活動を再開されたともみさんが、総社であるイベントに参加されます。
古道具と雑貨のお店宮筋文化堂さんで行われる「冬の贈りもの展」です。
12月1日から5日までです。
Fabriqueカラーとは違うフェルトボールもご覧頂けるのではないかと思いますよ。
また、このイベントには、あのオカベマキコさんも参加されるようです。
総社方面にお出掛けの方は、是非!