雑誌展 |
色んな方にご協力を頂いて、お家にある「雑誌」を持ってきて頂き、シファの空間を雑誌で埋めて、その雑誌を販売する、という企画です。
カフェZ界隈の方の本の収集場所は、Fabriqueです。
色んな方達が持ってきて下さる雑誌たち。
「確認作業」と言いながら、ついつい読んでしまう雑誌の楽しさ。
「サザエさん」が新聞連載されていた時代は、年末の大掃除といえば、畳を持ち上げて、下に敷いている新聞紙(多分、除湿目的)を敷き替えます。
畳の下には、1年前の新聞。
ついつい、読み入ってしまう波平さん。そして、叱られる、という4コマ目。
今日のブラボーは、一日中「波平状態」でした。
とっくに「旧作100円」になってしまっている、映画の情報さえも楽しい。
もう文庫本になっている「今月の新刊」案内さえも楽しい。
そして、その雑誌を手に取って、購入を決めた時の「出展者」の気持ちに共感して、「いや〜、自分のにしちゃおっかなあ〜」という気持ちになる。
また、雑誌を増やしてしまいそうな危険な匂いがします。
しかし、気軽に手に取れて、インスピレーションを刺激してくれる雑誌。
表紙だけを見ていても、アートになっているような美しい雑誌もあります。
そんな雑誌が、どんな風にシファの空間を埋めてくれるのか、皆さまも是非、見にいらして下さいね。