『C.』 サンフラワー&茶油 |
ひまわりの種、美味しいですよね。
生まれて初めて食べた時には、衝撃的でした。手が止まりませんでした。
前世は、ハムスターだったのかもとさえ、思いました。
しかし、高校に上がる前に、「ニキビできるよ」という悪魔のささやきを聞いて、それ以来、口にしていないと思います。
しかし、石鹸に入って再会した「サンフラワーオイル」。
「にきび肌や湿疹のできやすいトラブル肌、脂性肌に向いています。」だそうじゃないですか〜!
このオイルは、肌を柔らかくし、肌に浸透しやすく、抗酸化作用、抗炎症作用があるのだそうです。
口から食べたらダメなのに、肌に塗ったら良いの?ねぇ、良いの?
石鹸の姿はこんな感じ。
Chiakiさんによると、「イチジクを連想させる」そうです。確かに、美味しそう。
そして、更に「茶油」が初登場です。
茶樹の実から採れるこのオイルは、酸化しにくく、ビタミンCやカロチンも豊富な性質からか、中国では千年以上前から不老長寿の油として珍重されて来たそうです。
椿油に近いという事なので、こちらも肌への馴染みが良いのでしょう。
これら、新しいオイルの他に、水分として焼酎も入っています。
その焼酎のアルコールを飛ばすために、グラグラと煮立てる際、保湿成分たっぷりだというモラセス(糖蜜)、オトギリソウやびわの葉を加えて炊き込んであるのだそうです。
ハーフサイズはこんな感じ。
ネームタグがバッグの取手のようになっていて、つい持ち上げて連れて帰りたくなりますね。
イランイラン、ラベンダーと言った精油に、薔薇チンキ、カオリンローズも加えられているせいか、泡立てているときも、とても華やかな香りに包まれます。
泡もきめ細かく、洗い上がりもしっとりスベスベです。
これがあれば、乾燥知らずの冬を過ごせそうな気持ちになります。
あ、ブラボーは、もともと乾燥肌ではありません。「年の割にはしっとり」くらいにしておきましょうか。