木のグリーティングカード |
もちろん、お店によって「一番最初に選ばれるもの」には違いがあるでしょうけど、Fabriqueではコレ。という傾向は段々とハッキリして来ています。
なので「コレ」と思ったものは、やはり評判が良く、早々に売り切れてしまう事もあります。
そうなると、「再注文をどうするか」という課題が浮かび上がります。
最初の「コレ」を再び注文するか、それとも別の「アレ」にするか・・・。
「コレ」を信じて行けば良いのですが、やはり「ちょっと変えてみようかな〜」という迷いが生じます。
今回の木のグリーティングカードも、注文のリストには、同じシリーズの別の色柄のモノを挙げていました。
今から清書して、今夜FAX送っちゃう、という段階でした。
そこへ来られたお客様が「この前の木のグリーティングカードはありますか」とおっしゃいます。
「売り切れてしまったので、今注文書を書いているところですが、前のと同じのが良いですか?」と伺いを立てましたところ、「前のと同じのが良い」との事でした。
そこで、新たな候補は全て線で消して、最初の「コレ」で行く事に決心しました。
しかし、一つだけ。
最初の段階から、リスにするかどっちか、と悩んだものを追加しました。
コレは、え〜っと、バンビですよね?
このシリーズは、結婚のお祝いカードを意識しているのか、カップルを思わせる図柄が多いのです。
でもこのバンビは、どっちも角が無いので、お友達同士?母と子?色んな風に解釈できそうです。
とにかく、「仲良しな二人」ね。
木の部分を取り外して、飾る事もできます。
手の込んだ感も満載なので、思い出に残るカードになってくれると思いますよ。
お友達の結婚式ラッシュ、出産ラッシュ世代の皆様、大変な事とお察し申し上げます。
しかし、そんなに長くは続きません。
それが終わると、話題と言ったら、カラダの不調。
おめかしして出掛ける機会もなくなるんですから。
カードひとつも楽しんで選んで、「そういう時代」を満喫して下さいね〜。