ゴーゴーミッフィー |
というのは、ミッフィーちゃんの事です。
恐らく、世界で一番有名なうさぎ、ミッフィーちゃんがご生誕55周年を迎えました。
『ゴーゴーミッフィー』と銘打ち、至る所で盛上がっている様子です。
ゴーゴーミッフィー展は、岡山には来ません。
だから「ゴールデンウィークには、Fabriqueで、ミニミニゴーゴーミッフィー展を!」と、451ブックスは画策して参りました。
何故、Fabriqueで?かは、不明。
しかし、幾多の困難があり、「もう多分、ムリ!」という話しになっていたのですが、どうにか本がやって来て、本日より、突然「ミニミニゴーゴーミッフィー展 in Fabrique451」開催です。
と言っても、ミッフィーの本が並んでいるだけなんですけどね。
やっぱり、可愛いです。
ミッフィーは、あまりにジャパニーズキャラクター化し過ぎてしまった感があり、普段は手が伸びません。
しかし、ゆっくりと手に取ってみると、本当に愛らしくて、ワクワクしますね。
こちらは、1歳からの絵本。
1歳で「あいうえお」を学び始めるの!?
でも、色やものの名前を指さしながら教えて行くのは、この辺りからですよね。
ちなみに「み」は、ミッフィーです。
こちらは、同じく「1歳から」シリーズの動物編。
「うさぎ」は・・・?
「うさぎ」でした。うさぎとミッフィーは違うんですね。
ミッフィーは、作者のブルーナさんも気付かぬうちに、段々と頭が小さくなって行ったそうです。
ブルーナさんの中で、ミッフィーが次第に「人間」に近付いて行った気持ちの表れなんだとか。
オランダ以外の国で、一番に訳本が出版されたのは、日本なんですって。
その最初の福音館から出されているミッフィーは、今でも「うさこちゃん」。
「うさこちゃん」は、やっぱり何となく、頭がデカイのです。
こんなのもあります。
お風呂で読めるビニール製の本。
お風呂嫌いのお子さまにも、お風呂大好きなお子さまにも、プレゼントに人気の、お風呂えほん。
こちらはなんと、お湯につけると、絵の黒い部分に色が浮かび上がって来るんだそうですよ!
どんな絵柄が出て来るのか、どうしても見たい方は、ご購入の上、大の大人がお風呂で読んで下さい。
大人が読みたい本もあります。
小さい方は、ブルーナさんと主にミッフィーちゃんについて、語られています。
大きい方は、更に詳しく、幅を広げて知る事ができます。
絵の描き方、線と色へのこだわり、また、全てが正面を向いて「カメラ目線」であることの効果など、様々な秘密も綴られています。
例えば、ミッフィーちゃんのお口は「×」バッテンですが、お父さん達は、更に横棒が加わります。
これはなんと、「シワ」なんだそうです。「老化」を表しているんだそうです!
うさぎに「シワ」って〜っ!
え〜、最後に。
期間中、本をお買い上げ下さった方には、このイカした袋に商品をお入れする・・・予定だったのですが、色々あって、5枚しか届かなかったため、先着5名さまのみとなります。
これだけで、ミッフィーちゃんと分かるって、凄いですよね。
白い袋買って来て、マジックで書いてみようかな〜。