DURALEXのミニトート |
描かれているイラストは、デュラレックスの「ピカルディー」です。
DURALEXとは、言わずと知れた、フランスの業務用グラスです。
1939年に生まれ、日本には1983年、F.O.B COOPによって紹介されました。
今では、ひょっとすればホームセンターでだって手に入るポピュラーな存在となりましたが、その当時はDURAのグラス欲しさに、京都や神戸や大阪のF.O.Bまで出掛けて行ったものでした。
強化ガラスで出来ているので、熱い飲物や電子レンジにも対応できる上、お水もカフェオレも、パフェだって、このグラスに入れると、何でも可愛く見えるという優れものです。
ブラボーは、初めて行ったパリで、あまりの感じの悪さに「もう二度と来るもんか、こんなところ!」と決心しました。
しかし、このグラスに出会って「業務用がこんなに洒落てるフランスって・・・」と、どうしても、もう一度行ってみなければならない、という気になって、行って、ハマって十数年。
そんなわけで、とてもとても、思い入れの深い雑貨なんです。
今、451には、WEL.T.HARSHさんのトートもあるしなあ、なんて考えもしましたが、大好きなので入れちゃいました。
実際に手に取ってみると、WEL.Tさんのと比べると、全然、布がふにゃふにゃで、頼りないです。
でも、一応内ポケットがついていて、携帯電話くらいなら入ります。
写真だと大きく見えますが、高さが19センチ、幅35センチ。マチ幅は16.5センチもあるので、お弁当箱がそのまま入ります。
柔らかい分、小さく畳んで、エコバッグとして持ち歩く事も出来そうです。
ロゴだけでなく、グラスのイラストまで入っているなんて、まるでファンクラブグッズみたいです。
ファンクラブですとも! DURALEXのグラス、ラブ!
さて今日も、気遣い姫S田さんから、素敵なお菓子を頂いてしまいました。
なんと、飛騨高山のお菓子屋A-miuさんからのお取り寄せです。
昨年のフィールド オブ クラフト 倉敷に出店されていた時に買って食べて「美味しかったから」と。
飛騨高山から倉敷のイベントに参加されるのにも驚きですが、S田さんの行動力にも、いつも頭が下がります。
色んな味が楽しめるクッキーボート。お茶の時間が楽しみでなりません。
S田さん、ありがとうございました。
ところで、私事で恐縮ですが、布バッグつながりで、見て頂きたく・・・。
この度、幼稚園時代に突入しました、姪っ子Nちゃんの入園グッズを完成させました。
絵本バッグ、コップ入れ、上履き入れ、お弁当入れ。
ピンクとお菓子といちごの好きなNちゃんなので、フェルトのアップリケと刺繍のいちごを組み合わせました。
ぼかしを入れてみましたが、一応、名前も刺繍です。
裏やヒモは全て、ゴゲ茶の水玉。
Nちゃんの反応?
「あーりーがーとーうー」と心のこもらない棒読みセリフ。
良いんです、自己満足だから。
いつか大きくなった時に、ちょっとだけ、思い出して欲しいな〜。