2012年 05月 26日

って、考えるのって、ちょっと楽しい。買いもしないのに。
落合恵子さんは、『スプーン一杯の幸せ』という本が大変売れて、まとまった印税が入って来た時、30代独身。あの時代の30代独身女性、まぁそりゃあ、東京では珍しくなかったのかも知れないけど。
周りが「土地を買いなさい」と勧める中、落合さんの選んだお金の使い道は「児童書専門店を開くこと」。そうして出来たクレヨンハウス。
ブラボーの選択肢には無いお金の使い道で、本当に立派だなあって思います。
そんな落合恵子さんが、震災後、被災地の子供達に本を贈るプロジェクトを立ち上げました。
そして、ニコラス・オールドランドの原書に出会った時、心から「贈りたい」と思い、自ら翻訳されたというのが、今日の2冊の絵本です。
『ハグくまくん』。何でもかんでもギュッとハグしてしまう、ハグくまくん。
日本人は友達と会っても、握手もしないし、頬を寄せて「チュッチュッ」なんて事もやらない人種ですから、まぁ、成長するにつけ、誰彼ともなく、ハグしちゃダメです。
しかし、絵本の中のハグくまくんのハグを見ていると、本当に「愛情を持ってハグする」って、とても優しくて癒される事なんだなあって感じます。
ハグくまくんは、ある日ついに、とても嫌いだと感じる相手と出会います。
さあその時、ハグくまくんは、一体どうするのでしょうか・・・。
『うまれかわったベラジカさん』。寒いのがイヤとか濡れるのがイヤとか、とにかく何かと言い訳をつけて、積極的に何もやらないベラジカさん。
ある時ふとつぶやきます。
「ボク、このままで良いんだろうか・・・。」
自分から変わろうと思った時、風に押されてベラジカさんはうまれかわるのです。
高校デビューとか大学デビューなんて言葉がありますが、そういう「環境が変わった機を利用して、違う自分になる」ってヤツですよね。
昔の自分を知ってる人の居ない所で、新しい自分になる。
それも良い。
しかし、ベラジカさんは、ちゃんと元の森に帰ります。そして、元々のお友達も、ちゃんとうまれかわったベラジカさんを受け入れてくれるのです。
いつからでも良い、変わりたいと思った時に、人は変わることが出来るんだ。
そんな小さな勇気の種をまいてくれるようです。
「人生を希望に変える、ニコラスの絵本」というタイトルの付いた二冊です。
お子さまにもご自分にもお友達にも。プレゼントされてみてはいかがでしょう。





中央が、少し前に登場した「レモン」です。
普段は、常時2〜3種類そろっているのですが、今回はなんと、6種類もあります。

だったら、可愛いのが良いじゃないですか!
もちろん、451BOOKSに、というか
さて。


黄色く柔らかな灯りは、気持ちを落ち着かせてくれます。
今日の雑貨は「マスキングテープ用のストッカー」です。
2ヶ月に渡って行われてきた、松田シロさんの個展、
ところで、日曜日。
ジャジャーン!
さて。